厩務員!? きょうむいん
初めて聞きました。
厩務員(きゅうむいん)とは、広くは
馬の世話をする人のこと。とくに
競馬においては
厩舎に所属し、調教師の指示の元で担当する
競走馬の身の回りの世話を行う者をいう。
具体的な仕事は、飼葉の世話、馬房の清掃、寝藁の準備、
馬装(鞍や頭絡等装着)、レースや調教の前後の運動(ウォーミングアップ・クールダウン)、馬体の洗浄、競走馬の健康管理などである
[1]。かつては
馬手、
馬丁、
別当などと呼ばれた。ウィキより
間近で競走馬を見れて世話できる・・・
中央競馬
厩務員になるためには競馬学校で半年間の厩務員課程を履修することが必須となっている。その後、厩舎から声がかかりその厩舎に雇われるというのが一般的である。中央競馬の厩務員は美浦トレーニングセンターもしくは栗東トレーニングセンターにおいて競走馬の世話をする。具体的には、担当馬の飼い葉や寝わらなどの管理や馬の手入れなどを行っている。厩務員は競走馬の引き運動など軽度の運動程度はできるものの、騎乗して調教コースで調教することは禁止となっており、コース調教などは騎手もしくは調教助手・調教師の役目となっている。但し調教厩務員の資格を取れば担当馬(中央競馬においては一部の例外を除き最大2頭まで)を調教騎乗することができる。
未経験から在学中に、JRA(日本中央競馬会)の厩務員を目指せる「馬の学校 東関東馬事専門学院(通称:バジガク)」という学校があるらしい。JRA競馬学校の厩務員課程の受験資格の1つである「牧場における育成馬・競走馬の騎乗経験1年以上」を満たす事ができるため、未経験からの入学でも特にJRA競馬学校厩務員試験学習に取り組みながら、在学中に最高3回までの受験ができ、合格率も平成29年秋期以降、75%という高い合格率を誇っているらしい。
その
JRA厩務員試験予備教育を目指せるのが今回のご案内です。
競馬ファンは愛馬を追いかけ全国行脚するらしい。
貴方も身近に馬と接するお仕事を目指しませんか。